収集運搬事業

効率的かつ効果的な収集運搬を目指し、日々新たなルートの模索や燃費向上の為の活動を行っております。
また、安全かつ確実な輸送業務をドライバー全員が心がけております。
お客様のご要望にお応えできるよう、様々な車両を配備しており廃棄物を回収する際の容器類も10tコンテナ・4tコンテナ・2tコンテナ・2㎥コンテナ・1㎥フレコンバックと、色々な大きさのものをご用意しております。

収集運搬業許可範囲

車両一覧情報

保有車両

お客様のご要望にお応えできるよう、様々な車両を配備しております。

アームロール

アームロール

10t車 2台
5t車 1台
4t車 5台
2t車 1台

パッカー

パッカー

5t車 2台
4t車 1台
2t車 1台

ウィング

ウィング

10t車 4台
5t車 1台
4t車 1台

ユニック

4t車 1台

コンテナ

廃棄物を回収する際の容器類も10tコンテナ・4tコンテナ・2tコンテナ・2㎥コンテナ・1㎥フレコンバックと、
色々な大きさのものをご用意しております。

運搬用コンテナ

10t車 / 25㎥
4t車 / 8㎥
2t車 / 4㎥

設置用コンテナ

2㎥

フレコン設置例

1㎥

中間処理事業

弊社工場では日々搬入されてくる廃棄物を数十種類に分類し、いかにしてリサイクル率を高めるかを最重要課題とし、社員全員が情報を共有しながら日々、研究及び改善を行っております。

綾瀬第一工場

綾瀬第一工場 圧縮梱包機工程

弊社工場に搬入する廃棄物の取扱量は昨年度で年間約1,600tとなっております。このうちマテリアルリサイクルが1,000t弱、約60%となっており、サーマルリサイクルは約600t、40%となっております。
今後は、更にマテリアルリサイクルの推進を強化していく方針です。

廃プラスチック類(プラスチック樹脂類)ガラス・陶磁器コンクリートくず金属くず(鉄・非鉄)紙くず木くずグラスウール
廃プラスチック類(プラスチック樹脂類)ガラス・陶磁器コンクリートくず金属くず(鉄・非鉄)紙くず木くずグラスウール

投入口
未選別の品物をコンベアに載せる
ベルトコンベア
コンベアで品物を選別しコンテナに落とす
圧縮梱包機
選別した品物を圧縮機に投入
排出
圧縮梱包
マテリアルリサイクル 樹脂原料化 ガラス原料化及び路盤材 製鋼原料化 古紙再製紙原料化 原料及び燃料チップ化
マテリアルリサイクル 樹脂原料化 ガラス原料化及び路盤材 製鋼原料化 古紙再製紙原料化 原料及び燃料チップ化

リサイクルできなかった一部
安定型埋立

綾瀬第一工場 飲料容器選別工程

第一工場で飲料容器選別を行っております。
未選別の品物をコンベアに投入し、磁選機でスチール缶の選別を行います。
スチール以外の飲料容器は手作業で選別します。
選別したものは各々適正なリサイクルを行います。

①未選別品を投入
コンベアで未選別品が運ばれる
②磁選機による選別
スチール缶のみ磁選機で選別
③コンベア上で手選別
手作業でビン・アルミ缶・ペットボトルを選別
選別完了

綾瀬第二工場

フラフ燃料製造業務

弊社では、廃プラスチック類を手選別や機械選別を行い、150m/m程度まで破砕し圧縮をした固形燃料、すなわちフラフ燃料を製造しています。   
このフラフ燃料は、化石燃料とほぼ変わらない熱量を持っているので、代替燃料として製紙メーカーに売却しております。Co2削減の効果もあり、環境活動への一環としています。

フラフ製造工程

フラフ製造工程①
重機で品物をブレンド
フラフ製造工程②
破砕機に投入
フラフ製造工程③
1次破砕工程(1軸高速)
フラフ製造工程④
電動フィダーでふるいにかける
フラフ製造工程⑤
塩ビ除去装置
フラフ製造工程⑥
圧縮梱包工程
フラフ製造工程⑦
圧縮されたものを押し出しPPバンドで固定
完成
完成品はまとめて出荷して、製紙工場へ売却

綾瀬第三工場

サーマルリサイクルに関して弊社ではセメント原料化のリサイクルを主軸にしております。
処理のフローとしては、弊社にて分別、圧縮梱包したのち、出荷先の処分場にて破砕し、燃料として焼却(熱利用)。排出される焼却灰をセメントの原料と混合してセメントの製品となります。

セメント工場向け燃料の作業工程

排出事業者様支援(電子マニフェスト導入支援)

電子マニフェストでお困りではないですか?

  • 導入したいけど運用方法が分からない
  • 入力箇所が分かりづらい
  • 管理を自動化してコストを削減したい
                     など

複雑な電子マニフェストの登録を当社でお手伝いいたします。

ASP(Application Service Provider)のメリット

  • 受渡票を基に紺野企業が代理入力を行います
  • 行政へのマニフェスト交付等状況報告書、産廃帳簿の作成が不要
  • マニフェストの5年間の保管が不要になり、管理コスト、人件費の削減が可能
  • 新規現場登録、収集毎のマニフェストデータの登録が不要になり、人件費の削減が可能
  • ASPの運用により、支店、廃棄物単位のクラウド管理が可能

サービスの流れ

サービスの流れの説明イラスト

マニフェスト登録の流れ

マニフェスト登録の流れのイラスト

・ ドライバーから提出された受渡票を基に産廃ソフトに紺野企業が代理登録を行います。
・ すべての報告は紺野企業が行うため、排出事業者様は事務作業時間の削減につながります。
・ 登録内容は完了メールから確認ができます。
・ 発行したパスワードを入力すればwebから確認が可能ですので、ネット環境があればどこでも確認することができます。
・ 排出状況はCSV・Excel・PDF データ出力が出来るので細かな情報も確認して頂けます。